お知らせ

先月締め切りました岡山空港ですが、締め切り後も多数のリクエストメールをいただいております。

これまではJETWAYや車のオブジェクト、メッシュとの適合性といった自分の中で不完全だと思う部分があり、通常公開するか悩んでおりました。

しかし、多数のメールがあることと、目立ったトラブルが報告されていないことを顧み、今度のアップデート時に最新バージョンとして公開しようと思います。もし不具合等ありましたら報告よろしくお願いいたします。

なお、JETWAY、車両オブジェクトのアップデート(公開)はもう少しかかりそうです。

しばしお待ちください。

我流シーナリー作成テクニック

こんばんは

台風シーズンになりましたね。
被害が最小限に済めばいいのですが、今年はへんてこ台風が来そうで不安です

さて、高松空港ですが、現在資料漁りをしています。以外とネット上に建物の資料がころがっていないので、とりかかるならまずはグラウンドポリゴンからですかねぇ・・・まぁ岡山とあまりかわらないレイアウトなのでいいんですが。。。

今回、シーナリーを公開して色々な方からメールをいただき、シーナリーを作られている方が結構いらっしゃることをしりました。今回は私がシーナリー作成で使った変わった使いたかを紹介したいと思います。

使うモデリングソフトはsketch upです。GMAXによる動くJETWAYの作り方もいずれ紹介しようと思います

(1) テクスチャの作成と貼り付け
モデリングを行うと誰もが行う作業がテクスチャの貼り付けです。
いきなりですが、問題です。
建物に壁、窓、窓枠をつけたいとします。どちらの方がFPSに影響が少ないでしょうか?
i) すべて1枚の画像として作成し貼り付け
ii) すべて別々の面とし、壁、窓枠、窓の3つのテクスチャを貼り付け

私が検証した限りでは(ii)です。
実際に検証してみました。
すべてテクスチャでやった場合、問題となるのが解像度で、2048などにしないと境界部がぼやけてしまいます。しかし、解像度を2048や4096にしたらFPSがさがります。

なので、それぞれのオブジェクトは違う面として作成し、それぞれにテクスチャを割り振った方が効果的であることがわかりました。しかし、この方法だと、夜間や汚れの位置を統一しなければなりません。そこで考えたのが、汚れや影、夜間のライトの部分を共通のレイヤーを使って表現する方法です。

岡山空港ではグラウンドポリゴン、ターミナル、管制塔にこのテクニックを使用しています。
岡山のエプロンを例にすると、エプロンには解像度1024四方のテクスチャ数枚を使用しています。
具体的にはコンクリートパネル、黄色のライン、赤と白のラインの3つです。
160901.jpg

上の3枚を見ていただくと気づくかもしれませんが、汚れや夜の照明の位置が同じであることがわかると思います。
そしてこれがsketchup上のモデル図です。
160901A.jpg

さて、ここからどうやってグラウンドポリゴンを作ったかというと、作成したテクスチャ画像を同じメートル幅で、基準位置も統一してそれぞれの場所に貼り付けることで、「異なる画像を使っていても、あたかも同じテクスチャを使った」かのように見せかけることができるというわけです。名付けるならレイヤー共有法とでもいいましょうか?(笑)

この方法を考えついたのは、当初グラウンドポリゴンにはタクシーセンターラインがぼやけないように2048~4096の解像度画像をいくつか使っていたのですが、解像度を1024にしたらFPSが2~3程度改善することがわかったからです。

この方法のメリットは、何よりテクスチャ解像度を下げることができること、境界部をシャープにできることです。
管制塔も当初は壁1面を1枚のテクスチャ内に収めていたのですが、変更。
照明が当たっている場所などを共有してやってみると、ビンゴでした!

おそらくこの方法で最低でもFPSを3-5くらいは稼いでいると思います。

また、この方法は昼と夜で別のテクスチャを用意するので、GPウィザードで夜間のテクスチャを昼のテクスチャに上書きすることがありません。それで岡山の夜間の雰囲気を作りました。

(2) vertex数が多いスタティックポリゴンの設置
多数の鉄骨でできた誘導路灯などで陥りやすいのが、コンパイル時のvertex limitオーバーですね。
細かく作れば作るほど、これに引っかかりやすくなります。
そこで考えたのが、次の方法です。
やり方は簡単。

1) まずポリゴンモデルを作ります。この時はあまりvertex数は考えなくていいですし、テクスチャも貼り付けて構いません。
2) モデルの基準点(3軸の中心)を決める。(図ではあえて離した場所に置いています)

3) コンパイルする前にモデルを複数のグループに分割する。今回は赤、青の2グループとしてみます。

4) 片方のグループを非表示にし、もう一方のグループをエクスポートします。
終わったらさっき非表示にしたグループを表示し、もう一方のグループを非表示にしてエクスポート
合計2つのdaeファイルを作ります。(A, Bとします)

5) MCXでそれぞれのdaeファイルを開き、従来通りテクスチャの設定などを行い、基準座標などをいじることなくMDLに出力を行います。

6) 最後にMCXのConvert and place object wizardで「設置ポイントの座標、標高、方位をすべて同じ場所」にしてコンパイルします。2)で設定した基準点の設置座標がここで設定した3つのパラメーターの場所になります。

7) するとA, Bのモデルがファイル上では別でも、あたかも1つのファイルでコンパイルしたかのように、モデルソフトで作った形と同じ位置関係で出現します。

いろいろ試しましたところ、この方法は「基準点さえ揃っていれば」どんな場所でも綺麗に設置できることがわかっています。ただ、離れすぎると地球の球面効果が発生してしまうので、私はエプロンと滑走路両端の3箇所にこの基準点を設け、それぞれに対応したFSX上の座標も決めています。

まとめるとこんな感じです。
160901C.jpg

この方法に関してご質問がありましたらflyingchemist787[あっと]gmail.comまでメールしてくださいね。

次回はSketch upから始めるGmaxによる動くJETWAYの作成法について紹介いたします。

動くJETWAY

こんばんは

動くJETWAYですが、ようやく実用的なものができました。

実際に動かしたり、接続してみたものがこれです
160824A.jpg

160824C.jpg

160824D.jpg

160824B.jpg

ちゃんと動いたときの達成感はなんとも言い難いものですね。
ご助言をくださったscherzo002さんにこの場で御礼申し上げます。

ただ、このJETWAY、まだ完璧ではないので、もう少しかかります。
JETWAYコネクト時は問題ないのですが、ディスコネクト時に伸縮する脚部が不可解な動きを見せるので、ここをなんとか修正したいと思っています。

また、夜のテクスチャなのですが、JETWAYが「発光体」(= Additive night only)の状態になってしまい、???な状態です。こちらもまだ直す余地ありかなーと思ってます。

アップデートまでの道のりは長い・・・

アンケート結果と次回作

こんばんは

くっっっっっそ暑い時期ですが、皆さんいかがおすごしでしょうか?
今住んでいる場所は夕立は少ない地域なのですが、最近夕立多いですね。
私の実家は別名雷都と呼ばれる宇都宮市なので、なんだか懐かしい気持ちになります。

皆さん夏休み前(中?)に公開した岡山空港で飛ばれていますでしょうか?
この夏、エアロシムの787-8のANA特別塗装でFirst flightをすでに再現された方もいるかと思います。

ですが、やるならFMCを使ってVATSIMなどでリアルなFirst Flightをやりたいですよねー。
メールでもQualityWingsのUltimate787 collectionが待ち遠しいという声も聞きます。早くでないかなぁ・・・・
出たら速攻で買います!そして自分のシーナリーでFirst Flightします(笑)

さて、配布する際、メールにて次回作のアンケートを実施しました。
その結果、得票順で
15票以上:松山、熊本、高松、名古屋
10票以上:小松、青森、旭川、山口宇部
この後秋田、佐賀、徳島、信州まつもとと続きます。

この中から様々な要素を加味した結果。


高松空港(RJOT)に決定しました。


高松を選んだ理由は次のとおりです。
・得票数第3位
・中国・四国地方における管制の中心地
・私自身がパイロットを志し、FSの世界に入るきっかけになった記念すべき空港である
・空港の規模・構造が岡山に近く、作成しやすいと予想される

次点で松山、熊本です。

正直、熊本と松山は非常に悩みました。
双方ともに得票数が非常に多く、松山に至っては取材協力を申し出てくださる方もいらっしゃったほどです。
しかし、松山はターミナルのトラス構造が複雑かつガラス張りの部分が多数あり、おそらく他の方の取材写真だけではどうにもならないデータが必要になる可能性があり、私自身が現地取材しなければならないと予想されます。仕事が始まってしまった今ではちょっと困難かなぁということで、今回は採用を見送りました。ただ、行く機会があって時間があれば現地取材しようと思います。ちなみに高松にもガラス張りの部分がありますが、ミラーガラスなので大丈夫かと思いますw

熊本空港はターミナルはどちらかというとシンプルですし、地震復興の願いも込めて・・・といきたかったのですが、地震で破損した部分の修復などで覆いがつけられたりして取材しにくいだろうという点、CAT-III用の滑走路延長線上の地盤をどう再現するかという点で難しいかなということで採用を見送らせていただきました。

なお、今度の高松空港は岡山空港ほど内装まで作り込めません。

というのも、実は岡山空港では、私自信現地取材して柱間の距離や窓枠のおおよその寸法、椅子や広告の位置や設置されている看板、電光掲示板、ゲートの位置関係などを手足を使い、数時間かけて実測してきました。

そこまでの取材があってあれだけ作れたと思っています。(相当な不審者でしたがw)
当時学生だったからこそできたことだと思います。(今思えば狂気でしかないですね(笑))

ですので、今度の高松空港では、やってもガラスの透過、座席の設置程度であると思ってください(笑)

それから、もし取材協力(写真提供)してくださる方がいらっしゃいましたら申し出ていただけると助かります。
特に進入灯や管制塔、貨物ターミナルなど、普通は写さないであろう場所の写真(特にエプロン側)だと非常に助かります。
よろしくお願いいたします。

また時間をかけてコツコツ作っていきますので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

まもなく配布受付終了並びにアップデート予告

こんにちは

先日公開した岡山空港ですが、これまでたくさんのリクエストがあり、現在も1日数件メールが届いております。
また、シーナリーに対するコメントもたくさんいただいており、非常に嬉しく思います。

7月30日にブログ開設1周年を記念して公開した岡山空港ですが、日本時間の14日0時をもちまして「メールでの受付」を終了させていただきます。

14日以降にメールされた場合、どのような理由がありましても丁重にお断りさせていただきますのでご承知おきください。

配信したURLは15日をもってなくなりますので、まだダウンロードされていない方はお早めにDLしてください。


今後また公開する期会がございましたらお知らせいたします。

さて、もう一つアップデートの予告をいたします。
現在動くボーディングブリッジを作成しております。
20160807B.jpg

20160807A.jpg

動くPBBと車両の設置を次回のアップデート内容としたいと思います。
公開までもうしばらくお待ち下さい。

最後に、次回作アンケートについてですが、取材可能性、既製品の有無などを考慮して考えたいと思っています。
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