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岡山空港/RJOB 作成 Vol.11 ターミナル組み上げ完了とVDGS

こんばんは

大分寒きなってきましたね。私の住んでいるところでは朝は長袖がないときつくなってきました。

岡山空港の作成を始めてからもう3ヶ月近くたつんですね。。。早いものです

さて、その岡山空港、ターミナルのポリゴンモデルの作成が一通り終了しました。
まず全体像
20150927B.jpg

そして内部、スタティックボーディングブリッジ、送迎デッキの一部です

20150927C.jpg

細かいオブジェクトとしてレドームやカメラを追加しました。

さて、ターミナルポリゴン作成が終了したといいましたが、厳密には95%くらいです

というのは、いざコンパイルしようと思ったらできない。。。
原因は案の定細かく作り過ぎたことによるvertexリミット超過(笑)

で、曲線部分を出来るだけ簡素にしなければいけないという事になりました。
この土日で一気にターミナル終わらせてテクスチャ作成に入りたいと思っていたのですが、まぁしょうがないですね

今回vertex数を節約すべく行ったのが次の点
・ 今後を考え消さないでおいた、テクスチャを貼らない部屋を全て削除
・ 次に円柱をほぼすべて4~12角形のポリゴン円柱に変更
・ 曲面は一部を除いて全て角ばらせた
・ ターミナルと歩道のモデルとしての分離
・ 一部の窓枠の削除
・ バゲッジクレームへの階段を途中までにした
・ 到着ロビーのバゲッジクレームを外側を残して削除
・ 他、細かすぎてあまり気にならない部分は全て削除

ちなみに今回載せた画像は削減後のものになります。
これで大分減りましたが、また、待合室には椅子を置かなければならないため、しばらくは足しては削除のイタチごっこですねw

さて、先日岡山空港の写真を撮ってきて気になったものがあります

↓の写真の赤丸で囲んだところの箱状のもの
20150927D.jpg

これはブロックインする際、中央からのズレを赤と緑のランプで表示するVDGSというやつの一種だったと思います。
中央からずれると2つあるスリットから見えるランプの色が赤に変化し、どちらにずれているかを示す機器です。

これを再現できたらと思って試しに作ってみました。
20150927A.jpg

写真の左から
左に大きくずれた状態
左にずれた状態
左に少し
正対
右に少し
右にずれた状態
右に大きくずれた状態
です

実際の岡山空港で設置する高さに置き、使った機材はLEVEL-D767で、機長席からの見え方になります。
他、デフォルトの737、747、POSKY 777の仮想コックピット上で問題なく見えることを確認してますので、PMDGの3機種についても問題なく見えると思います。

赤と緑のランプはEmissive effectを日中でもONにすることで日中でも明るく見えるようにしてあります。
これも今回の空港に入れようと思います。ただ、実物大で試したところ、遠くからだと見えにくかったので多少大きくするかもしれません。

また、厳密にズレを表示してくれるわけではなく、あくまで目安です。試した感じ±0.5~1 mくらいの範囲でオールグリーンになるので、参考程度にという感じでしょうか?

ちなみに岡山空港には「停止位置」を示す機材がなく、最後はグランドスタッフが停止指示をするようです。
流石に停止位置の方はいろいろいじらないとできないようなので、私はやりません(笑)


ターミナルを削れるところまで削ったら、しばらくはテクスチャ地獄となります。まだまだ道は遠いなー

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岡山空港作成Vol.10 誘導路灯火

こんばんは

シルバーウィーク、あっという間に終わってしまいましたね。
私は今回、私の地元である栃木県の代表的観光地である日光に行ってきました。
朝早く実家を出たのでそんなに混雑することもなく、天気も晴れて行楽日和でした。

さて、 scherzo002さんやJUNさんは順調にシーナリーを作成され、函館空港は一通り完成を見たようで、わたしもダウンロードしてみました。素晴らしいクオリティにしばらくターミナル周辺をぐるぐる飛んでしまいました(笑)

一方私はというと。。。シルバーウィーク前半に実験があり、後半帰省という形であったため、シーナリー作成があまりできませんでした。前にターミナルができたらと書いたのですが、ちょっと変更して今回は誘導路灯火について書こうと思います

今回、初めてシーナリーを作成する中で、誘導路灯をどうするか、ずっと考えていました。
ADEにデフォルトで入っている物を用いるか、はたまた全て自分で作成するか。。。

岡山空港は良くも悪くも標準的な空港で、滑走路や誘導路のラインの色は、ADEなどで書き出せるデフォルトの色に近いのです。
ですので、当初は建物のみ作ってラインや灯火類後はADEで編集してしまおうと考えていました。

しかし、やっぱり誘導路灯だけでもと思い、難しかったらやめておこうと言う形で、試験的に作成することにしました。

灯火は10~20cmサイズでモデリングが面倒であるため、作成にあたってまず10倍の大きさのモデルを作成→10分の1に縮小→エクスポート→テクスチャ設定→コンパイルという形をとりました。

まずモデリング
20150925A.jpg

ちなみにこれ、岡山空港のライトとは少し形状が異なります。まぁ練習と難易度の確認ということで、寸法が分かっている灯火を作成しました。

十字に組まれたシートが光のエフェクト(ハロー)になります。形状が円と長方形の2種類あるのは、フレームレートへの影響を見るためです。テクノブレインの羽田1も誘導路灯火がフレームレートに大きく影響していたということが報告されていますので、この辺はしっかり確認しようと思います。

これをコンパイルして置いてやるとこうなります。
20150925B.jpg

手前のでっかいきのこが10倍サイズのモデル、後方に並んでいるかわいいきのこがおおよそ実物大のモデルになります(笑)

実はこの状態に持ってくるまでに、第1の関門がありました。
ハローのテクスチャを載せたパネルが真っ黒になるという問題です。
これには非常に苦戦しましたが、後述するテクスチャ設定をうまく調節することでなんとか解消でき、次のステップに進めました。
正直この出来事が誘導路灯作成を決めたといっても良いかもしれません。

これを夜にするとこうなります。
20150925C.jpg

上手く光らせることができました。

しかし、またしても問題が。。。。
昼間で霧の条件下では、せっかく隠した部分(ハローのパネル)が見えてしまうというバグがありました。下の写真左側のものを見ればわかると思います。
20150925E.jpg

これはおそらくscherzo002さんやJUNにも起こりうる、起こりえた問題だと思います。
しかし、写真右を見てもらうと分かる通り、解決方法はありました。

私はコンパイル時にModel Converter X (MCX)を使用してます。
MCXでモデルをインポートし、テクスチャサイズの最適化をした後でMaterial Editorを開き、次の様に設定しました。

Alpha test function = Great
Alpha test level = 120
Z-Test Alpha = True

Double Sided = True
No base material specular = Ture
No shadow = True
No Z-write = True (FalseでもOK)

Final Alpha Multiply = 0.5
Set final alpha value at render time = True

Destination Blend = One
Sourve Blend = One

他は特にいじらず、この設定にしたところ、写真右のモデルが出来上がりました。

夜にはちゃんと発光します。
20150925F.jpg

ただ、皆さん気づいたかと思いますが、この設定のデメリットとして結構明るくなってしまいます。ですので、テクスチャの明度調整が必要になります。

あれ、そういえば霧の時って空港灯火って点灯するんじゃなかったっけ?消えてちゃだめじゃん!!(笑)
どうやれば霧の時に点灯させられるんだ?

岡山空港/RJOB 作成Vol.9

こんばんは

今日からシルバーウィークということでこんな時間に投稿です(笑)
先日の豪雨に続いて天候や気温変化が大きくなったからか発熱してしまい、数日ダウンしていました。
運動していた頃に比べて体力が落ちたな~と思う今日このごろですw

さて、岡山空港作成の途中経過第9弾は、前回予告したとおり給油施設と貨物ターミナルです

まず給油施設
20150919.jpg

トラックの給油レーンはまだ楽だったのですが、その隣のポンプ施設はもう作成をやりたくありません(笑)
タンクの柵はポリゴンで再現しています。fpsに響くかなーと思ったのですが、後述する理由からとりあえずはポリゴンでということにしています。

続いて貨物ターミナル
20150919a.jpg

こいつは見えない部分が多いため、ポリゴンで再現するのはもったいないということで、テクスチャで表現することにします

以上がポリゴンが完成した場所で、残すところとして
改修程度のものとして管制塔、まだ作成していないものとして管制塔横のレーダー施設、歩道、ターミナル前の庭園があります

ターミナル本体ですが、エントランス側は2階の国内線出発ロビー、検査場、搭乗待合室を除く、1Fチェックインカウンター、到着ロビー、国際線フロア(ロビー、待合室含む)全て見えなくするか、ハリボテにすることにしました。一人で作成するには負担が大きすぎるのと、内部の情報が全く無い(特に国際線)のが理由です。

よってJAL機が駐機する3番スポットからはターミナル内が見えない事になります。JALで飛ぶ予定の方申し訳ありません。

さらに、近隣の工場やホテルも途中まで作ってはみたのですが、これらが位置する場所は使用するメッシュによって標高が全く異なるため、様子見も兼ねて最初の公開には入れないことにします。

次に作成途中のもののスクショを3点お見せいたします。
20150919b.jpg

2F出発ロビーと手荷物検査場
ショップのハリボテテクスチャは仮置きです、もう少しそれっぽくなるように修正する予定です。
ちなみに、6本の大きな柱には美しいステンドグラスの飾りが付いているので、テクスチャで表現したいな~と思っています。

搭乗待合室
20150919c.jpg
現時点では搭乗券をかざすゲートのみ設置してありますが、この後フェンス、椅子、広告などを入れていきます。なお、この待合室の一部には実際の写真を入れる予定です。

作成途中のスタティックボーディングブリッジ
20150919d.jpg

窓は位置決めするためのもので、実際はテクスチャで全て描きます

それから、進入灯をコンパイルして実際に導入してみたものを載せます
コンパイルについてはJUNさんアドバイスありがとうございました。私の方では何故か分割せずともコンパイルできましたw

20150919e.jpg

よく見ると進入灯が地面にめり込んでる(笑)
まぁ原因はわかっているんですがね。。。。
この進入灯は作成を容易にするため、とりあえず「地面と水平」にしてあります。

一方で実物↓は途中まで角度がついていて、その後水平になるみたいです。
P1050871.jpg
これ撮っておいてよかった。。。。この場所へ行くのには苦労したけど(笑)

というわけで、この辺の修正が必要ですね。

またこれを導入すると、画面がちらつく?(縦線が時々出る)のでこの辺も要検討ですかね。
ただ、下のアングルから見た感じは、私が実際に見学した進入灯と全く遜色なかったので、モデル自体はこれで行きます!

なお、私はシーナリーメッシュとしてhttp://www.flightinfo.jp/jtms/files/hgbeta.htmlのHG(38m)のメッシュを使用させていただいており、FPSは98で問題ありませんでした。

さて、残すところ「立体物」はあと少し、最難関はターミナルの改修とテクスチャ作成ですね。
一体どんな地獄が待ってるのやら(笑)

次回はターミナル完成時にしようと思うので、「作成の更新」は長くなると思います。

ではみなさん良いシルバーウィークを。。。。

岡山空港/RJOB 作成Vol.8

こんばんは

先日の学会後,宇都宮の実家に帰省したら,これまでに経験したことのないような凄まじい豪雨に見舞われました.いやーまさか地元で特別警報が出るとは思いませんでした.
幸い実家は近くに大型の河川もなく,窪地でもなく,家自体が地面より1mほど高い位置にあるので大きな被害は受けませんでした

栃木は災害が非常に少ないと言われていました.
地震ハザードマップでも強振リスクが高いエリアの外で,震度5強の地震があった時もなんともなかったそうです.,
豪雨災害に関しては,過去に那須豪雨などはありましたが,山間部ではなく,平野部でここまでの被害を出す災害は見たことがありませんでした.親や祖母も栃木に何十年と住んでいて経験したことがないと言っていました.改めて安全なんてのはいつ失われるかわからないというのを実感しました.

ただ,友人や知り合いの人の家は被災したようです...

被災された方々ができるだけ早く復興できるといいなと思います.


話は変わりますが,岡山空港のシーナリーについてだいぶ更新が遅くなりましたね.申し訳ないです(汗)

今回紹介するのは進入灯と格納庫です

まず格納庫
20150912.jpg

格納庫はシンプルな作りだったので作りやすかったです.ライト部分はwarehouseを使って作成をサボりましたw
というか,あのカップ状の構造ってどうやって作るのよ・・・
ちなみに,裏手にある建物の構造が現地に行くまでわからなかったため,格納庫は今まで紹介していませんでした.

色分けはターミナル本体とは違い,全てテクスチャーで行います.


そして今回ターミナルに次いで作成に苦労した進入灯
20150912a.png

前にだしたやつとの変更点は
・ベースとなる4本の棒を四角柱から正10角形の棒に変更
・新たに斜めに走る梁を追加し,トラスの寸法を30cm縮小

今回新しく追加したところは
・滑走路端から300mの位置を示す灯火のベース部分を作成
・橋脚やコンクリ製の土台を作成
・トラス構造ではなく,普通の橋げた構造の部分を作成

橋脚はおそらく誰でも「空中に浮かない」程度の余分な長さ(長いところでは約20m,短くても5m)を持たせて作成しています.
ちなみに余分なところは地中に埋まります(笑)

トラスを構成する柱の断面ですが,飛行機の進入方向に伸びるメインの4本の柱は正10角形,同方向に斜めに走るトラスは三角形,見えにくい部分のトラスは平面としました.

灯火が置かれている小さい出っ張りの部分はいずれも3角柱ないし平面のトラスとし,滑走路端から300mの位置にあるやや長く出っ張った部分は3角及び4角柱の複合構造としています.

トラスを3角柱や平面にすることでエッジ数を約20%,vertex数も20%ほど削減しました.
なお,まだ完璧ではないのですが,現時点でエッジ数が全体で29000弱あります(笑)
トラス構造で12000,橋脚部で12000,グレーチングや橋げた,灯火部分全体で5000程度です
コンパイル時はおそらく重すぎるのでこの進入灯を同じ起点をもつように3〜4分割してやります.


それから,給油施設を一から作成しなおしていたのですが,保存時にsketchupがエラーを起こし,強制終了..
しかも名前をつけて保存する前だったのでオートセーブもされておらず,完全に消えてしまいました(T T)

結構いい感じに出来上がっていたのですごいショックです.
スクショすら取っていない・・・

私は普段はFSXをプレイしているデスクトップでモデルを作成しています.
今は帰省中ということでノートPCでやっているのですが,これまでに数回強制終了を起こしているんですよね.
デスクトップでは1度もないのでPCとの相性の問題なのかな?

皆さんも作成時はお気をつけて

次回は消防署,航空貨物TMあたりのモデルができたら紹介しようと思います.

ではまた

岡山空港見学 情報収集編

シーナリー作成のための情報収集編ということで書きます

今回の岡山空港見学,実に有意義でした.
その理由を簡単にまとめると

(1) これまで想像上で作成したターミナルの寸法に間違いはほとんどなかった.また,違っていても直せる範囲だった.
(2) ネットの画像などでは得られなかったり,見られない(というか載ってるはずもないw)部分が詳細にわかった
(3) テクスチャにできそうな画像(看板等)を多数入手できた.またこれによってポリゴン数も大幅に減少すると思われます
(4) 周辺施設の情報が色々入った
(5) モチベーションが上がった(笑)

(1)は本当に幸運でした.実は今回これを一番恐れていたんです.特にコックピットから見える搭乗待合室の柱の位置がどうしてもネット上の写真と合わなくて,作りなおさないといけないかなと思っていたので,本当によかった・・・

(2)は例えばこんなのです

給油基地
20150906g.png

PBBの屋根の形状
20150906e.png

近くのホテル?(裏側も撮ってあります,モデリングでは架空のホテルにしますw)
20150906h.png

ターミナルのエントランスの出っ張り部分の上部
20150906k.png
ストリートビューでは見えないところです

管制塔のプレート
20150906a.png

貨物ターミナルエプロン側
20150906d.png

そのほかバス停の看板や吹き抜けのオブジェなど,わかりにくかったり,解像度が悪かったりして気づかなかったオブジェに気づくことができました

(3) これ,案外大変でした
というのも,不審者だとかテロリスト扱いされないか心配していたからですw
なんせ空港到着して手荷物受け取る前,「飛行機降りてゲートを渡っている時」から,ニヤニヤしながら飛行機ではなくて何故か壁やお店,看板,自販機,セキュリティゲート,階段,ATM入り口,果ては床や天井トイレ入り口周辺までカメラで撮っていたものですから,怪しさMAXなわけですよw
おまけに外ではキャリーバッグ片手に屋根や窓ガラス,郵便ポスト,関係者用入り口等を何度も往復しながら撮っていたわけですから,警備員さんに少し怪しまれてました(笑)

岡山空港でデジカメ片手に変なところ撮っている人物を見かけていたとしたら,それは私ですwすみませんww

(4) レンタカーを使って半日かけて空港周辺を3周くらいして撮りまくりました

岡山空港のVOR/DME
20150906j.png
かなり細い道を行った先にありました.普通気づかんだろwって場所です


20150906i.png
ストリートビューでははっきりしなかった進入灯の空港側の末端部
このほかトラスの骨組みを根本的に間違えていたことにも気づきました.
ですので進入灯は作り直しです...


20150906f.png
グライドスロープ
デフォルトで用意されているものではなく,ちゃんと自作します!
ちなみにこれを撮影した場所はファンの間では知られている?場所みたいで,離陸する飛行機が目の前で滑走を始めるので結構迫力ある絵が撮れます.

(5)は言わずもがなですね(笑)

今回得た情報をもとに,作成及び修正を明日から早速始めます!!

岡山空港見学 移動編

こんばんは

今回神戸へ行くのに岡山空港を使って行きました

初日
羽田-岡山の往路は737-800ウングレット付き.
20150906b.png

いつも777か767, 787で,乗った記憶のある737はドルフィンジェット(-500でしたっけ?)だったので,実は737-800は初めてなのです.さらにPMDGでも出てますよね!岡山空港が完成したらみなさんPMDG使って飛んでみてください!

ちなみに着陸後,嫌という程見ている岡山空港のターミナルビルを見て思わずニヤニヤしてしまい,となりの人に怪訝そうな顔をされてしまいました(笑)

復路(今日)は767-300
20150906c.png

これはよくLDSM 767-300で操縦しているので,エンジン音やフラップの動きがまんまだな〜と思いながら乗ってましたねw
ただ,今日は羽田悪天候で混雑していたため,岡山の地上にいる時点で離陸制限がかかって15分遅れのブロックアウト,その後ホールドショートラインで5~10分待ちした後での離陸となりました

飛行中も大きく揺れ,まるでジェットコースターのような気分でした.ちなみに,私はFSXをやっているせいか怖がるどころかこの感覚を楽しんでました(笑)

アプローチはNYLON ARRIVALからのRW22ILSによる着陸で,雲底が低かったために視界は非常に悪く,フルILSで着陸したんだろうなと思いました.最終的に30分程度遅れての到着.68番ゲートにブロックインしてフライト終了です

情報収集編へ続く

学会という名の空港見学

こんばんは

ここ数日徹夜が続いていたので変なテンションになってます

さて,いよいよ今日神戸の学会に行くための岡山空港へのフライトがあるわけですが,今日は空港から歩いていける距離の情報収集を中心に行います(学会とはなんだったのかw).ざっくり言えば到着後数時間かけて空港内部及び送迎デッキの見学・撮影をし,また周辺施設のうち,貨物ターミナル,管制塔や給油施設周辺の情報収集も行います.

ランドマークの探索や進入灯の情報は6日にレンタカーを借りて得る予定です.

とにかく写真撮りまくってきます.テクスチャにも使いたいので


話は変わりシーナリー製作になりますが,進入灯を試しに作ってみました

20150903A.png

20150903.png

作って思ったのは,とにかく長い・・・

この進入灯は800mあるため,ポリゴンを作るのが大変でした

特に一番悩んだのがトラス(斜め)鉄骨のポリゴンです.

JUNさんが高いポリゴン数のモデルをコンパイル時に苦労したということで,最初は4本のメイン鉄骨のみ柱状とし,他は平面のペラペラ1枚にする予定でいたのですが,どうも細く見えてしまって見栄えが悪い...かといって増やしたら増やしたらで大変...

どうするか・・・


そこで考えたのが三角柱のポリゴン
四角柱を三角柱にすると柱1本あたりエッジ数3,面数1,頂点数2減らすことができます

写真のは末端部のものですがどうでしょうか?

末端部上下の鉄骨のみ4角柱を使っていますが,それ以外は全て三角柱ポリゴンです
3角柱の形をすこし工夫することで立体感を維持することができました.

とりあえずトラス構造はこれでいこうと思います.


ただ,この進入灯,まだまだ問題がたくさんあります.
ここについては実地調査してから検討したいと思っています.

ではまた
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