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高松空港作成についてご報告

こんばんは

気持ち4年ぶりくらい?の更新です。
高松を楽しみにされておられました皆様に置かれましては、何のご連絡もなく、申し訳ありませんでした。

学生だった岡山作成の頃とは異なり、社会人になるとなかなか時間が取れませんね・・・(言い訳)
それは置いといて、今現在私は諸事情によりインターネット環境はスマホのみというフライトシムをプレイないしシーナリー作成にとっては大変残念な環境で生活しております。
莫大なデータ通信を必要とするフォトシーナリー等の作成ができず、テクスチャのダウンロードもできません。また、JUNさんやScherzo002さんが相次いでリリースされた最新作もダウンロードできておりません・・・

また、シーナリー作成に使っていたPCが今年3月に突然壊れてブルースクリーンを表示する状態に。
2度目のリカバリで最新版(今年1月ver)の高松のデータが失われたのもあり、気持ちが萎えてFSXを再インストールするのも億劫になっていました。

一応コンパイルしてみたターミナルがこんな感じです。
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高松空港作成 Vol.5

ご無沙汰しています。
遅れましたが新年明けましておめでとうございます。
今年も少しずつ高松作っていきますのでよろしくお願いいたします。

にしても・・・寒い!寒すぎる!!寒波きてるとはいえ、寒すぎます!!!
最近は冷え込みためか一段と朝起きるのが辛いです(笑)

さて、ここ数ヶ月はFSからだいぶ遠ざかっていました。
夏は1年の中で一番時間的に余裕があるんですが、初秋からだんだん忙しくなり、PCに向かう機会が減りました。
そして12月末〜1月頭のピークではもはやFSのFの字すらなかった状態でした・・・

この時期にきて少し余裕が出てきたので、久々に家のデスクトップに電源を入れ、シーナリー作成を少し進めました。

で、何をやったかというと、主にテクスチャの作成と貼り付けです。
ターミナルの窓、ドア以外はほぼ貼り終わりました。
とりあえずできた状態を・・・
エプロン側
2018120.jpg

ターミナル東側
2018120C.jpg

送迎デッキとTAKAMATSUの文字部分
2018120B.jpg


そして鬼門の駐車場側
2018120D.jpg

2018120E.jpg

曲線や斜め構造の難しさは、高さが割り出しにくく、かつバランスよく作成するのが難しいということです。
実は最後の写真のエレベーターシャフトの窓の大きさが写真と比較すると微妙で、結構な修正をする必要があるのです。
これでも頑張った方なのですがね。。。

それから屋根の高さがちょっと高い気もするのですが、FSでは微妙な違いはわからないだろうし、大きくした方がシミュレーター上での見た目のバランスが取りやすいという点からこのままにします。(ぶっちゃけ作り直しがry)

あとは駐車場側の窓、ドア、エプロンサイドの1階部分、西側の窓、ドア類の作成、屋上の室外機などのオブジェクトの作成、ボーディングブリッジ作成をすればターミナルは終了です。

JETWAYは岡山のを一部修正した上で使いまわしますw

これが終わればターミナルの大きなウイング状の屋根(車のGTウイングみたいな形してますw)を作成すればメインターミナル周辺部は終わりです。

このあとの流れは管制塔→カーゴターミナル→給油施設→駐車場の諸施設→グラウンドポリゴンって感じです。道のりは長い・・・・

ではまた。

RJOT 高松空港作成Vol.4

お久しぶりです。

7~8月の期間はそこそこシーナリー作成に時間が掛けました。
また、8月のお盆期間には高松空港まで行き、現地の情報を仕入れてきました。

その結果アプローチライト、グライドスロープ、ローカライザアンテナにいくつか仕様変更があり、その修正をしてからターミナルのモデリングをしていきました。

今回作ったのは、モデリングで最大の難所であったターミナルの大屋根、送迎デッキへの通路、屋上のオブジェクト類といった曲線が多用されている場所です。
駐車場側から見たもの
20170827.jpg

屋上
20170827C.jpg

エプロン側
20170827B.jpg

特に正面から見ると半円形をしている大屋根は現地に行ってわかったのですが、円筒を斜めに倒し、その端の部分を屋根にしているということで、こればかりは現地に行かないとわからなかったもので、現地取材の重要性を改めて痛感しました。

また、曲線が多用されている関係で位置合わせがなかなか大変でした。(誰だターミナルをデザインしたのはw)

ただ、唯一救いだったのが、このターミナル、上から見ると、下の図のように大屋根を中心に一部分が左右対称になっています。
20170827D.jpg

ですので、Sketchupのコンポーネント化のテクニックを利用して一気に作成することができました。
ひとまずこれで駐車場側の複雑な曲線部分はモデリングが終わりました。(さぬきこどもの国を除く)
次は窓や柱に取り掛かり、その後エプロン側の構造物に取り掛かろうと思います。

追記
そろそろQW787が出そうな感じですね。
買いたいけど、いい加減FSXでは重いのでP3Dにしてから買おうか思案中です。
自分で作っておいて言うのもアレなのですが、岡山空港、P3Dでもまともに使えるんですかね?
使えるなら是非787のFirst flightしてくださいね!

ではまた~

RJOT 高松空港作成Vol.3

今回はアプローチライトと管制塔についてです。

アプローチライトは一通り完成しました。
FSX中での状態がこれです。

20170723Cjpg.jpg

20170723Ajpg.jpg

20170723Bjpg.jpg

FPSには今のところ大きく響いている感じはないですが、岡山ではターミナルを入れた途端に45くらいから30近くにまで落ちたので、注意深く見ていこうと思います。

後はFSXで表示されるライトとのオーバーラップ(一通りできた後にやります)をみるという感じです。

アプローチライトですが、岡山では細部にまでこだわって、橋脚の寸法を手足を使って測定、さらにそこから橋梁部の寸法を長さの日から推定の上、モデリングに反映していました。

しかし、今回の高松空港では、googleマップで見る限りではアプローチライトの橋脚部や橋梁部には接近しにくそう(私有地や空港警備の対象となっているエリアが多い)ということで、取材はせず、想像の産物として作りました。(笑)

それっぽくはなっていると思います。
なお、ライトの間隔や橋脚の向きなどはgoogleストリートビューなどを参考に出来る限り精密に再現したつもりです。

これで一通りアプローチライトは完成したので、今度は管制塔の制作に着手しました。

これは前回消えてしまったデータにはなかったもので、気分一新も兼ねて作ってみました。

2017726.jpg

googleストリートビューでは、管制塔が新旧の2つありますが、現在は新しい方のみとなっております。
なので、今回作るシーナリーも新しい方のみとしています。

駐車場側はおおよそできたのですが、やっぱりエプロン側のデータがなさすぎて窓の位置が定まっていないというのが現状です。
こればかりは現地取材しないとどうにもならないなと思ったので、お盆休期間を使って強行軍で高松までの旅を予定しています。。。車でw

まぁ高松空港はオマケで、うどんでもたらふく食べてこようと思います(笑)

そういえば、中国の大学からシミュレーターに関する協力依頼?が来ていました。

残念ながら副業ができない身分なので、丁重にお断りせねばならんのですが、他のシーナリークリエイターの方にも言っているのでしょうかね?

今回はこんなところです

RJOT 高松空港作成 Vol.2

2連投するのは久しぶりです。今の時期は結構余裕があるので、いろいろやってます。

去年意気揚々と作成を開始した高松空港ですが、いろいろと壁にぶつかり、試行錯誤の連続でした。

まぁ、エプロン側は良いんですよ?えぇ・・・

でも設計した人が相当な曲線マニアのようで、駐車場側の窓ガラス、屋根の形状が単純な曲線ではなく、3次元的で複雑な曲線で、作っている途中「誰だデザインしたの!!」と叫びたくなりましたw

ターミナルがあそこまで複雑とは・・・楽とか言っていた自分を責めたい・・・

まぁ高松にしたのは、やっぱり自分のパイロット転じてフライトシムの世界に入るきっかけになった空港というのが理由の割合として大きいんですがね。

こういうこともあり、試行錯誤を繰り返して作ったデータ、テクスチャが消えたときの気持ちは相当なものでした。

ターミナルの円筒形のボーディングブリッジと、複雑な窓ガラスの寸法は以前書いたとおり、紙に残っていたので、結構すぐに作り直せました。
こんな感じです。

20170722O.jpg

20170722P.jpg

ただ、屋根とそれに付随する窓の角度はなかったので、微妙です。まぁ要調整といったところでしょうか。

あと、アプローチライトを作りました。
一部岡山空港の物を流用しつつ、橋脚部は作り直しました。今回はVertex数がヤバそうです(笑)
20170722X.jpg


脚部の拡大図
20170722Z.jpg


細かすぎてもはや誰得になってます・・・
フライトシムでよく見るのはターミナルなのにねw

google street viewとの比較
20170722Y.jpg


脚部と橋梁の付け根の部分の構造がイマイチわからず、また、上に乗っているライトの部分のフェンス?構造もよくわかっていません。

この原因となっているもう一つの問題が、岡山空港と比べると圧倒的に情報量が少ないんです。

以前写真を取ってきてくださった方がいらっしゃいまして、非常に参考になりました。
ただ、一番欲しい情報No.1の寸法は現地に行かないと入手できないんですよね・・・

岡山空港のときは現地に赴き、自分の手足で採寸し、記録したので上手くできなのかなと思っています。
まぁたいてい3の倍数戦法でなんとかなるんですがねw

あとアプローチライトは車を降りて細い道に入って取材しないと、やっぱり詳しい構造までは作れません。

これはうどんの食レポも兼ねて旅にでも出たほうがいいかな?(笑)
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